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文献詳細

雑誌文献

medicina24巻11号

1987年10月発行

文献概要

今月の主題 虚血性心疾患の最前線 心筋虚血の診断はどこまで可能か

RI法

著者: 西村恒彦1

所属機関: 1国立循環器病センター・放射線診療部

ページ範囲:P.2319 - P.2323

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 心筋虚血の診断方法として,負荷心電図,心エコー図,造影法をはじめ,いくつかの方法が用いられている.心筋シンチグラフィは201TICI(塩化タリウム)が約10年前に導入されて以来,心筋虚血の診断法として心臓病学の中で重要な位置を占めている.本法は,心筋血流分布を視覚的に判定できるところに大きな利点がある.とくに負荷心筋シンチグラフィの評価法とその有用性,限界について,筆者らの施設における成績を中心に解説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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