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文献詳細

雑誌文献

medicina24巻12号

1987年11月発行

文献概要

今月の主題 脳卒中up-to-date 脳卒中におけるcontroversy

くも膜下出血後の脳動脈瘤手術時期—超早期手術の立場から

著者: 菊池晴彦1 宮本享1

所属機関: 1京都大学医学部・脳神経外科

ページ範囲:P.2564 - P.2564

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 破裂脳動脈瘤の治療においては時期的に2つの大きな山がある.第1は超急性期において脳動脈瘤の再破裂を如何に防ぎ,根治手術を行うか,第2は出血後約5日目から約2週間にわたってみられる脳血管攣縮を如何に予防し治療するか,という問題である.本項では著者らの行っている超早期脳動脈瘤直達手術の有用性について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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