文献詳細
文献概要
今月の主題 免疫不全とAIDS AIDS
AIDSにみられる日和見感染症
著者: 北原光夫1
所属機関: 1済生会中央病院・内科
ページ範囲:P.2740 - P.2741
文献購入ページに移動 AIDSを発症した段階においてみられる病変は日和見感染症と悪性腫瘍である.大部分のAIDS患者はカリニ肺炎で発症することが多い.ついでその他の感染症,カポジ肉腫があげられる(表1).AIDSの日和見感染症と原因菌は表2にあげてある.
治療には一般例と比較して長期間を要するのは宿主側の免疫不全の存在するためである.
治療には一般例と比較して長期間を要するのは宿主側の免疫不全の存在するためである.
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