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文献詳細

雑誌文献

medicina24巻13号

1987年12月発行

文献概要

今月の主題 免疫不全とAIDS AIDS

AIDSにみられる日和見感染症

著者: 北原光夫1

所属機関: 1済生会中央病院・内科

ページ範囲:P.2740 - P.2741

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 AIDSを発症した段階においてみられる病変は日和見感染症と悪性腫瘍である.大部分のAIDS患者はカリニ肺炎で発症することが多い.ついでその他の感染症,カポジ肉腫があげられる(表1).AIDSの日和見感染症と原因菌は表2にあげてある.
 治療には一般例と比較して長期間を要するのは宿主側の免疫不全の存在するためである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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