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文献詳細

雑誌文献

medicina24巻13号

1987年12月発行

文献概要

グラフ 消化管造影 基本テクニックとPitfall

十二指腸潰瘍(2)—出血性潰瘍,薬剤性潰瘍,吻合部潰瘍など

著者: 西俣寿人1 西澤護2

所属機関: 1鹿児島大学医学部・第2内科 2東京都がん検診センター

ページ範囲:P.2788 - P.2794

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 西澤 前回に引きつづき,十二指腸潰瘍についてです.十二指腸潰瘍も胃潰瘍と同じように年々手術例は減ってきておりますが,何といっても出血と穿孔は十二指腸潰瘍の一番恐ろしい合併症で,今でも緊急手術の対象となります.また,近年は多数の薬剤が使用されるため,薬剤による潰瘍も増えてきています.また,術後の吻合部潰瘍も難治とされています.それらについてお話を伺いたいと思います.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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