medicina24巻13号

1987年12月発行

CPC

心房中隔欠損症手術（6歳）後普通生活をしていたが妊娠出産後労作時息切れ，浮腫が増強し，少量の喀血を繰り返して死亡された20歳女性

著者： 小塚裕¹ 宇田川秀雄² 斉藤陽久³ 清水可方⁴ 栗山喬之⁵ 依光一之⁶ 前田敏郎³ 大西基喜³ 七条裕治⁷ 落合賢一³ 奥田邦雄⁸ 吉田尚⁹ 内山睦⁴ 森尾比呂志¹⁰ 伊良部徳次³ 大島仁士¹¹ 近藤洋一郎¹² 三方淳男¹³ 大江健二¹⁴ 斎木茂樹¹⁵ 神田順二³ 吉原明江³ 鈴木勝³

所属機関： ¹旭中央病院・心臓外科 ²旭中央病院・産婦人科 ³旭中央病院・内科 ⁴旭中央病院・麻酔科 ⁵千葉大学医学部・肺癌研究施設 ⁶千葉大学医学部・第3内科 ⁷旭中央病院・放射線科 ⁸千葉大学・第1内科 ⁹千葉大学・第2内科 ¹⁰成田日赤病院・内科 ¹¹松戸市民病院・内科 ¹²千葉大学医学部・第2病理 ¹³千葉大学医学部・第1病理 ¹⁴旭中央病院・中央検査科 ¹⁵聖路加国際病院・病理科

ページ範囲：P.2814 - P.2838

症例
　患者：20歳，女性，事務員．
　初診：1986年2月18日