icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina24巻3号

1987年03月発行

今月の主題 甲状腺疾患—up-to-date

甲状腺機能検査

新しい甲状腺機能検査:高感度TSH assayと遊離型甲状腺ホルモン

著者: 満間照典1

所属機関: 1愛知医科大学・第4内科

ページ範囲:P.386 - P.388

文献概要

 近年甲状腺機能検査法の進歩は著しく,thyrotropin(TSH)の測定法としての高感度radioimmunoassay(RIA)法や遊離型thyroxine(fT4),3,3,5-triiodothyronine(FT3)測定のRIA法が開発された.これらの方法を用いて血中FT4,FT3を簡便,迅速に測定できるようになり,広く日常臨床にこれらの方法1〜5)が使用されている.ここでは高感度TSH RIA法およびFT4,FT3法で測定した血中TSH,FT4,FT3値の臨床的意義について記す.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら