文献詳細
文献概要
今月の主題 肝・胆・膵疾患の画像診断 editorial
肝・胆・膵疾患における画像診断の発展
著者: 平松京一1
所属機関: 1慶応義塾大学医学部・放射線診断部
ページ範囲:P.1142 - P.1143
文献購入ページに移動 上腹部臓器における画像診断は,臨床医の興味が最も多く集中する領域であるが,なかでも肝・胆・膵に関する画像診断はとくにその中心をなしているように思われてならない.今日のように実に多くのimaging modalityが開発されて,その進歩も著しい反面,この肝・胆・膵においては,いまだ未解決の問題点が数多く残されている.
しかし,このように未解決の問題が残され,各modalityに診断能の限界が依然として存在すればするほど,これらの限界に対するチャレンジが意欲的に行われるのは当然のことである.
しかし,このように未解決の問題が残され,各modalityに診断能の限界が依然として存在すればするほど,これらの限界に対するチャレンジが意欲的に行われるのは当然のことである.
掲載誌情報