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文献詳細

雑誌文献

medicina24巻7号

1987年07月発行

文献概要

今月の主題 肝・胆・膵疾患の画像診断 各検査法の進歩と限界 肝画像診断のすべて

超音波検査

著者: 佐藤通洋1

所属機関: 1慶応義塾大学医学部・放射線診断部

ページ範囲:P.1150 - P.1155

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 最近10年間の超音波診断装置の著しい進歩により,現在では超音波検査は肝画像診断の重要な一部門を受け持っている.とくにX線CT, RI検査,血管造影,また最近登場したMRIといった高価な画像診断法に比べ,安価で無侵襲,しかも手軽に操作できる超音波装置はきわめて広く普及しており,病変のスクリーニングだけでなく,鑑別診断,超音波ガイド下の手技や術中検査などに幅広く用いられている.超音波検査の利点と欠点を表に示す.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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