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文献詳細

雑誌文献

medicina24巻7号

1987年07月発行

文献概要

今月の主題 肝・胆・膵疾患の画像診断 各検査法の進歩と限界 胆・膵画像診断のすべて

超音波検査

著者: 東義孝1

所属機関: 1福岡大学医学部・放射線科

ページ範囲:P.1184 - P.1187

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 超音波診断の進歩は,装置の進歩とともにあったといってよい.すなわち,約10年前にリニア電子スキャナが実用化されて,解像力と操作性が飛躍的に向上した.その結果,超音波診断が爆発的に普及し,多くの知見が集積された.しかしその装置の性能も2,3年前にピークに達し,最近は新しいスキャン方式の開発や,特殊用途の装置の開発に主力が注がれている.
 超音波診断の利点と欠点を,胆・膵領域に焦点を絞って列記してみると,表1のようになる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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