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文献詳細

雑誌文献

medicina24巻7号

1987年07月発行

文献概要

今月の主題 肝・胆・膵疾患の画像診断 疾患別による画像診断アプローチ

肝癌の術前における画像診断

著者: 岡本英三1 曲直部裕一1 加藤年啓1 山中若樹1

所属機関: 1兵庫医科大学第1外科

ページ範囲:P.1223 - P.1227

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 肝臓外科の発達,肝癌高危険群に対する検診の普及に伴い,近年,肝癌に対する肝切除の機会は急増している.術前の画像診断において,腫瘍の占拠部位,ならびに進展範囲を正確に把握し,根治的切除が可能か否かを診断することが,治療の選択上重要である.本稿では,当教室において経験した症例に基づいて,肝切除を前提とした術前術中の画像診断について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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