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文献詳細

雑誌文献

medicina24巻8号

1987年08月発行

文献概要

今月の主題 膠原病診療の実際 診断へのアプローチ

多発性筋炎と皮膚筋炎

著者: 大島久二1 木下眞男1 斉藤栄造1

所属機関: 1東邦大学医学部附属大橋病院・第4内科

ページ範囲:P.1372 - P.1374

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 多発性筋炎,皮膚筋炎(PM,DM)は筋力低下を主症状とし,日常生活動作の低下を来し,死亡率も20〜25%と依然高い疾患である.本症は30〜60歳に多く,女性は男性の2倍を占める.臨床的には種々の病態を含むと考えられており,その診断が難しい症例もある.以下本症の診断について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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