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文献詳細

雑誌文献

medicina24巻9号

1987年09月発行

文献概要

今月の主題 肝硬変と肝癌 肝癌の診断

腹腔鏡・肝生検

著者: 針原重義1 関守一1

所属機関: 1大阪市立大学医学部・第3内科

ページ範囲:P.1602 - P.1604

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腹腔鏡の意義
 腹腔鏡検査はびまん性肝疾患の診断,とくに肝硬変の診断に高い評価が与えられているが,局所性肝疾患の診断に対しても臨床的意義が大きい.肝癌の診断に対する腹腔鏡のメリットとして次のような点があげられる.
 ①肉眼的操作で目標生検が可能であり,癌組織採取による確定診断が可能なこと.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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