文献詳細
増刊号 診断基準とその使い方
II.呼吸器
文献概要
■非定型抗酸菌症の概念
非定型抗酸菌症は非定型抗酸菌によって起こる感染症である.非定型抗酸菌とは結核菌以外の抗酸菌の総称であり,多くの菌種が含まれており,それぞれ多少病態が異なるので菌種にまで分類同定することが望まれる.
非定型抗酸菌症の病態と治療については日本結核病学会治療専門委員会の「非定型抗酸菌症の治療にかんする見解」1)を参照されたい.
非定型抗酸菌症は非定型抗酸菌によって起こる感染症である.非定型抗酸菌とは結核菌以外の抗酸菌の総称であり,多くの菌種が含まれており,それぞれ多少病態が異なるので菌種にまで分類同定することが望まれる.
非定型抗酸菌症の病態と治療については日本結核病学会治療専門委員会の「非定型抗酸菌症の治療にかんする見解」1)を参照されたい.
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