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文献詳細

雑誌文献

medicina25巻10号

1988年09月発行

増刊号 診断基準とその使い方

II.呼吸器

11.非定型抗酸菌症

著者: 山本正彦1

所属機関: 1名古屋市立大学・第2内科

ページ範囲:P.1760 - P.1761

文献概要

■非定型抗酸菌症の概念
 非定型抗酸菌症は非定型抗酸菌によって起こる感染症である.非定型抗酸菌とは結核菌以外の抗酸菌の総称であり,多くの菌種が含まれており,それぞれ多少病態が異なるので菌種にまで分類同定することが望まれる.
 非定型抗酸菌症の病態と治療については日本結核病学会治療専門委員会の「非定型抗酸菌症の治療にかんする見解」1)を参照されたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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