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文献概要
増刊号 診断基準とその使い方 VI.代謝
3.高乳酸血症
著者: 伊藤道徳1 黒田泰弘1
所属機関: 1徳島大学医学部・小児科
ページ範囲:P.1950 - P.1951
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高乳酸血症の統一した診断基準は定められていないが,一般には血中乳酸値が18mg/dl(2mM)以上を示した場合,高乳酸血症と診断される.また,血液ガス分析により明らかな代謝性アシドーシスが認められる場合に乳酸血症性アシドーシスと診断される.
高乳酸血症の統一した診断基準は定められていないが,一般には血中乳酸値が18mg/dl(2mM)以上を示した場合,高乳酸血症と診断される.また,血液ガス分析により明らかな代謝性アシドーシスが認められる場合に乳酸血症性アシドーシスと診断される.
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