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増刊号 診断基準とその使い方 XI.小児
10.乳幼児気管支喘息
著者: 赤坂徹1
所属機関: 1埼玉医科大学・小児科学教室
ページ範囲:P.2310 - P.2312
文献購入ページに移動■乳幼児気管支喘息の診断基準
乳幼児気管支喘息の診断基準としてAsthma Prospective Score(APスコア)は1),表1のように二親等以内の主要なアレルギー疾患(気管支喘息,アレルギー性鼻炎,アトピー性皮膚炎,反復性じんましん)があり,血清IgE値が年齢別の正常値に比べて高いことを大項目とする.
乳幼児気管支喘息の診断基準としてAsthma Prospective Score(APスコア)は1),表1のように二親等以内の主要なアレルギー疾患(気管支喘息,アレルギー性鼻炎,アトピー性皮膚炎,反復性じんましん)があり,血清IgE値が年齢別の正常値に比べて高いことを大項目とする.
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