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文献詳細

雑誌文献

medicina25巻10号

1988年09月発行

増刊号 診断基準とその使い方

XII.感染症,その他

2.細菌性肺炎

著者: 倉澤卓也1 鈴木克洋1

所属機関: 1京都大学胸部疾患研究所・内科学

ページ範囲:P.2352 - P.2354

文献概要

■疾患概念
 細菌性肺炎は,種々の細菌感染に起因する肺の気腔および間質の炎症と定義される.
 肺炎の分類には放射線学的分類(大葉性肺炎,巣状肺炎など),起炎菌の侵入経路による分類(気管支行性,血行性など),病理組織学的分類(線維素性肺炎,化膿性肺炎,出血性肺炎など),病理解剖学的分類(肺胞性肺炎,間質性肺炎),など多くの分類法が用いられている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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