文献詳細
今月の主題 抗生物質の使い方
抗生物質投与の原則
文献概要
新しく登場したいくつかの経口抗菌剤は,その抗菌力のスペクトルムの拡大と優れた組織親和性によって,呼吸器感染症外来治療に大きな変革をもたらしつつある.従来入院治療を必要とした呼吸器感染症のかなりの部分が,外来治療で対応できるようになったからである.
これらの新経口抗菌剤は,大別すると,①β-ラクタマーゼ阻害剤とペニシリンの配合剤,②第3世代セフェム剤,③新キノロン剤に分けられ,それぞれに特性をもつので,その使い分けが必要である.
これらの新経口抗菌剤は,大別すると,①β-ラクタマーゼ阻害剤とペニシリンの配合剤,②第3世代セフェム剤,③新キノロン剤に分けられ,それぞれに特性をもつので,その使い分けが必要である.
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