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文献詳細

雑誌文献

medicina25巻13号

1988年12月発行

文献概要

今月の主題 輸液・栄養療法 栄養輸液の基本的ルール

処方原則

著者: 遠藤昌夫1

所属機関: 1慶応義塾大学医学部・外科学教室

ページ範囲:P.2790 - P.2794

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 一般的に輸液療法という場合には,主として循環血漿量の確保あるいは細胞外液の調整を目的として,水,電解質,膠質浸透圧物質などが投与される.それに対し,栄養輸液は十分な熱量とともに細胞内における必要物質を投与して,細胞内環境に対してまで直接の影響を与えようとするもので,その輸液組成の組み立てにはまた異なった考え方が必要になる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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