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文献概要
今月の主題 炎症性肺疾患へのアプローチ 病態と概念—診断,治療との関連から
肺の感染症
著者: 北原光夫1
所属機関: 1済生会中央病院・内科
ページ範囲:P.190 - P.193
文献購入ページに移動■肺感染症(肺炎症候群)の分類(表1,図)
1.市中感染の肺炎
市中感染として見られる肺炎として,Streptococcus pneumoniae(肺炎球菌),Mycoplasma pneumoniae(マイコプラズマ),Legionella pneumophilia(レジオネラ),Klebsiella pneumoniae(肺炎桿菌),Staphylococcus aureus(ブドウ球菌)などがあげられる.市中感染をさらに細分すると,bacterial pneumonia(細菌性肺炎)とatypical pneumonia(非定型性肺炎)となる.
1.市中感染の肺炎
市中感染として見られる肺炎として,Streptococcus pneumoniae(肺炎球菌),Mycoplasma pneumoniae(マイコプラズマ),Legionella pneumophilia(レジオネラ),Klebsiella pneumoniae(肺炎桿菌),Staphylococcus aureus(ブドウ球菌)などがあげられる.市中感染をさらに細分すると,bacterial pneumonia(細菌性肺炎)とatypical pneumonia(非定型性肺炎)となる.
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