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文献詳細

雑誌文献

medicina25巻2号

1988年02月発行

今月の主題 炎症性肺疾患へのアプローチ

病態と概念—診断,治療との関連から

肺の感染症

著者: 北原光夫1

所属機関: 1済生会中央病院・内科

ページ範囲:P.190 - P.193

文献概要

■肺感染症(肺炎症候群)の分類(表1,図)
 1.市中感染の肺炎
 市中感染として見られる肺炎として,Streptococcus pneumoniae(肺炎球菌),Mycoplasma pneumoniae(マイコプラズマ),Legionella pneumophilia(レジオネラ),Klebsiella pneumoniae(肺炎桿菌),Staphylococcus aureus(ブドウ球菌)などがあげられる.市中感染をさらに細分すると,bacterial pneumonia(細菌性肺炎)とatypical pneumonia(非定型性肺炎)となる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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