medicina25巻2号

1988年02月発行

CPC

慢性糸球体腎炎と診断されて20年後より10年間に亘る血液透析を受け，下肢の激痛，著明な精神症状を呈して死亡された55歳男性

著者： 吉田尚¹ 浅田学² 川口良人³ 内原俊記⁴ 登政和⁵ 高橋力⁶ 池田政俊⁷ 奥田邦雄⁸ 秋草文四郎⁹ 伊良部徳次¹⁰ 村上信乃¹¹

所属機関： ¹千葉大学・第2内科 ²旭中央病院・内科 ³東京慈恵会医科大学・第2内科 ⁴旭中央病院・神経内科 ⁵旭中央病院・外科 ⁶旭中央病院・整形外科 ⁷旭中央病院・神経精神科 ⁸千葉大学・第1内科 ⁹千葉大学・第2病理 ¹⁰旭中央病院・内科 ¹¹旭中央病院・泌尿器科

ページ範囲：P.338 - P.351

　患者　55歳，男，元臨床検査技師
　主訴　全身倦怠，息切れ