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文献詳細

雑誌文献

medicina25巻3号

1988年03月発行

文献概要

今月の主題 消化性潰瘍とその周辺 トピックス

Campylobacter pylori

著者: 井上宏之1 三上淳1 堀信治1 福田能啓1 田村和民1 下山孝

所属機関: 1兵庫医科大学・第4内科

ページ範囲:P.502 - P.504

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 ヒスタミンH2受容体拮抗剤(以下H2ブロッカーと略す)が出現して以来,胃・十二指腸潰瘍の治療は著しく変貌した.
 消化性潰瘍の成因についてはSun & Shayのバランス説が広く引用されてきたが,H2ブロッカーに抵抗する潰瘍の存在が知られてから,防御因子と攻撃因子のほかに第三の因子が想定されるようになってきた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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