icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina25巻4号

1988年04月発行

今月の主題 今日の心不全診療

心不全の診断と重症度評価

非観血的検査から

著者: 桑子賢司1

所属機関: 1三井記念病院循環器センター内科

ページ範囲:P.590 - P.595

文献概要

 心不全の患者が易疲労感,動悸,息切れ,浮腫などを訴え,歩いて外来にやってくる場合も,起坐呼吸を呈して救急車で搬送されてくる場合も,心電図,胸部X線,心エコー図検査をまず行うであろう.非観血的検査として他には,X線CT,DSA,核医学検査,NMRなどがあるが,心不全とその原因疾患の診断にこれらはあまり有用ではない.したがって,これらは割愛し,前3者についてのみ述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら