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文献詳細

雑誌文献

medicina25巻5号

1988年05月発行

今月の主題 肝炎への新しいアプローチ

Editorial

肝炎へのアプローチ—現状,将来

著者: 戸田剛太郎1

所属機関: 1東京大学医学部・第1内科

ページ範囲:P.764 - P.767

文献概要

 肝炎はその持続期間によって,急性肝炎,慢性肝炎とに分けられる.急性肝炎治療上の重点は劇症化の予防であり,慢性肝炎管理上の重要な点は肝硬変への進展を阻止することである.
 肝炎のetiologyはウイルス,薬剤,自己免疫性機序,α1-antitrypsin欠損症,Wilson病などさまざまである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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