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今月の主題 肝炎への新しいアプローチ 肝炎の診断
画像から
著者: 川嶌隆1 原田尚1
所属機関: 1獨協医科大学・第2内科
ページ範囲:P.788 - P.791
文献購入ページに移動 肝炎の診断は臨床像ならびに生化学検査成績が基本となり,最終的には肝生検像よりなされるのは言うまでもない.しかし,臨床の場において画像診断の果たす役割は大きく,近年,ますますその比重の増す傾向にある.
肝炎に対する画像診断の意義としては,1)肝炎の重症度の把握および予後の推定,2)慢性化の有無およびその程度の診断,3)合併症の診断,4)他の疾患との鑑別などがあげられ,臨床上広く用いられている.
肝炎に対する画像診断の意義としては,1)肝炎の重症度の把握および予後の推定,2)慢性化の有無およびその程度の診断,3)合併症の診断,4)他の疾患との鑑別などがあげられ,臨床上広く用いられている.
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