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文献詳細

雑誌文献

medicina25巻6号

1988年06月発行

文献概要

今月の主題 リウマチとその周辺 病因と病態

免疫担当細胞とサイトカイン

著者: 宮坂信之1

所属機関: 1東京女子医科大学リウマチ痛風センター

ページ範囲:P.954 - P.956

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 免疫応答に関与する細胞,すなわち免疫担当細胞がその作用を発揮する方法は2つに大別される.1つは細胞どうしが直接接触し合う方法であり,もう1つは細胞が液性物質(サイトカイン)を産生し,この物質が近傍の細胞,臓器に作用する方法である.本稿ではサイトカインのリウマチにおける関与について触れながら,サイトカインの概略について述べてみたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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