文献詳細
カラーグラフ 眼と全身病
文献概要
Behget病(ベーチェット病)が眼を侵し,ぶどう膜炎を発病することはよく知られている.ベーチェット病の4主徴(口腔内アフタ(図1),ぶどう膜炎,皮膚症状,外陰部潰瘍)のうち,ぶどう膜炎は80%にみられ,かつ最も重篤であり,しばしば失明に至る.
眼にはぶどう膜炎として発病する.前眼部に炎症が強く現れるときと,眼底に強い炎症が現れるときがあり,その現れ方は症例によって,また発作毎に異なる.
眼にはぶどう膜炎として発病する.前眼部に炎症が強く現れるときと,眼底に強い炎症が現れるときがあり,その現れ方は症例によって,また発作毎に異なる.
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