文献詳細
今月の主題 老人診療のポイント
治療および処置上の注意点
文献概要
■老年期の痴呆
1.痴呆とは
痴呆とは脳の広範で,慢性の障害によって生ずる持続性の,ある一定のレベルを越えた知的能力の低下である.意識障害のない状態で,記憶の障害,人格変化,抽象的思考,判断力の低下が認められるものである.
1.痴呆とは
痴呆とは脳の広範で,慢性の障害によって生ずる持続性の,ある一定のレベルを越えた知的能力の低下である.意識障害のない状態で,記憶の障害,人格変化,抽象的思考,判断力の低下が認められるものである.
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