icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina25巻9号

1988年09月発行

循環器疾患診療メモ

ヘパリンによる抗凝固療法

著者: 山科章1 高尾信廣1

所属機関: 1聖路加国際病院・内科

ページ範囲:P.1654 - P.1655

文献概要

 抗凝固療法は,すでに発症した血栓症の進展阻止および再発防止,あるいは血栓症発症の危険のある病態におけるその発症予防を目的として行われる.その中でヘパリンは主に急性期に短期間投与される薬剤である.合併症を生じ易く,投与に注意のいる薬剤であり,その投与の実際について精通しておく必要がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら