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文献概要
今月の主題 新しい不整脈診療 不整脈の新しい診断法
運動負荷法
著者: 林博史1 波多野潔1
所属機関: 1名古屋大学医学部・第1内科
ページ範囲:P.56 - P.57
文献購入ページに移動 安静時に観察される不整脈は運動の影響をうけ,増加したり,消失したりする.また,安静時には観察されない不整脈が運動によって初めて誘発されるものもあり,不整脈の診断,評価に運動試験は必須である.運動負荷法により種々の不整脈の誘発が可能であり,本法は不整脈の診断,治療方針の決定,治療効果の判定,運動能力の判定,運動処方,予後の推定などに有用である.
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