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文献詳細

雑誌文献

medicina26巻1号

1989年01月発行

文献概要

今月の主題 新しい不整脈診療 不整脈の新しい診断法

運動負荷法

著者: 林博史1 波多野潔1

所属機関: 1名古屋大学医学部・第1内科

ページ範囲:P.56 - P.57

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 安静時に観察される不整脈は運動の影響をうけ,増加したり,消失したりする.また,安静時には観察されない不整脈が運動によって初めて誘発されるものもあり,不整脈の診断,評価に運動試験は必須である.運動負荷法により種々の不整脈の誘発が可能であり,本法は不整脈の診断,治療方針の決定,治療効果の判定,運動能力の判定,運動処方,予後の推定などに有用である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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