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文献詳細

雑誌文献

medicina26巻1号

1989年01月発行

文献概要

今月の主題 新しい不整脈診療 不整脈をめぐるcontroversies

発生機序としてのreentryとtriggered activity

著者: 今西愿1

所属機関: 1大分医科大学・生理学

ページ範囲:P.98 - P.102

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 異常自動能とreentryは共に頻拍性不整脈成因の代表である.近年,異常自動能の中にtriggeredactivity(TA)が加えられ,またreentryの中には定まった旋回回路を必要としない"leading circle"や反射(reflection),さらに異方向性伝導(anisotropic conduction)に起因するreentryなどが指摘されている.本稿では,これらの新しい知見をも含め,reentryとTAの概説を試みる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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