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文献概要
今月の主題 新しい不整脈診療 不整脈をめぐるcontroversies
突然死を予知するうえでの電気生理学的検査の役割
著者: 相原直彦1 大江透1
所属機関: 1国立循環器病センター・内科
ページ範囲:P.116 - P.119
文献購入ページに移動重症心室性不整脈に対する検査法として電気生理学的検査法(EPS)が,観血的ではあるが他の方法と比較して有用な方法であるとされている.そこで今回は,突然死との関連においての重症頻脈型心室性不整脈に対するEPSの意義や限界点などについて述べていく.EPSの有効性や意義は,対象となる患者群によりその有効性が違う可能性があるため,本稿では疾患別に述べる.
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