icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina26巻10号

1989年09月発行

文献概要

増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第4集 免疫血清検査

89.CEA(carcinoembryonic antigen)

著者: 谷内昭1 有村佳昭2

所属機関: 1札幌医科大学・第1内科 2札幌医科大学

ページ範囲:P.1838 - P.1840

文献購入ページに移動
 CEA(carcinoembryonic antigen)は糖を40〜60%含む分子量18〜20万の糖蛋白で,消化器癌を中心に広く腫瘍マーカーとして血清診断に応用されている.最近,CEAの遺伝子クローニングの成功により,その一次構造が判明し,Ig super-gene familyに属していると考えられ,複雑な糖鎖構造も解明されつつある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら