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増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第4集
細胞診
文献概要
細胞診は癌早期発見(集検)と組織診のように病変の良悪性の細胞形態学的診断との二つの役割を担っている.消化器系の細胞診においては,内視鏡検査(endoscopy),CT検査(computed tomography)や超音波検査(ultrasonography;US)の発達普及により,これらの検査法により発見された病変(存在診断)を細胞レベルでの診断(質的診断)に主として用いられている.
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