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文献詳細

雑誌文献

medicina26巻12号

1989年11月発行

文献概要

今月の主題 凝固・線溶系の臨床1989 全身性疾患と凝固・線溶系

糖尿病—糖尿病における止血因子とその変動

著者: 服部晃1 和田研1

所属機関: 1新潟大学医学部・第1内科

ページ範囲:P.2369 - P.2371

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 糖尿病において血栓症は予後を左右する大きな因子の一つであり,基礎となる血管病変や血液側の変化に対してさまざまな検索が行われてきた.
 一般には血液は過凝固状態にあると考えられる.これは本症の治療方針や薬剤の選択にも大きく係ってくる重要なポイントと考えられる.しかし具体的にどのように本症の病因,病態進展と関連しているかは不明の点も多い.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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