icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina26巻12号

1989年11月発行

今月の主題 凝固・線溶系の臨床1989

治療—最近の動向

難治性特発性血小板減少性紫斑病の治療

著者: 野村武夫1

所属機関: 1日本医科大学・第3内科

ページ範囲:P.2386 - P.2387

文献概要

 特発性血小板減少性紫斑病(idiopathic thrombo-cytopenic purpura,以下ITP)に対する標準的な治療は副腎皮質ステロイド療法,摘脾および免疫抑制剤投与であり,これによっては血小板数を出血の恐れがないレベルに維持できない場合を難治性とみなす.
 このような難治性ITPに行われる治療のうち,新しい試みをいくつか取り上げてみる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら