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文献詳細

雑誌文献

medicina26巻13号

1989年12月発行

今月の主題 痛みの診断とその対策

痛みの対策

鎮痛補助薬

著者: 弓削孟文1

所属機関: 1広島大学医学部・麻酔学教室

ページ範囲:P.2530 - P.2531

文献概要

●鎮痛補助薬の意義
 疼痛が長期間持続すると,図に示すように精神的activityおよび肉体的activityが低下し,このことが一層疼痛を増強させる結果となる.
 痛みの治療は,表1に示すように種々あり,1.に示す原因の除去が最も大切であることは言を待たないが,このことが不可能な場合には2.の痛みの伝達経路の遮断として神経ブロック療法が広くなされている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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