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文献詳細

雑誌文献

medicina26巻3号

1989年03月発行

今月の主題 高脂血症と動脈硬化

高脂血症と動脈硬化の基礎

脂質代謝と血小板,凝固線溶系

著者: 横内正利1

所属機関: 1浴風会病院・内科

ページ範囲:P.384 - P.386

文献概要

 脂質代謝異常,特に高コレステロール血症(高LDL血症)は動脈硬化(粥状硬化)の危険因子として重要であるばかりでなく,直接全身的な凝固亢進状態を作り出している可能性がある1,2).そこで脂質代謝異常の血小板や凝固線溶系への影響についての最近の動きについて概説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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