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文献概要
今月の主題 高脂血症と動脈硬化 動脈硬化性疾患の治療
腎動脈硬化症
著者: 山門実1
所属機関: 1三井記念病院・内科
ページ範囲:P.462 - P.464
文献購入ページに移動 腎動脈硬化症は,その粥状硬化の病変の場により,
1)腎血管性高血圧
2)動脈性腎硬化症
を発現する.
すなわち,粥状硬化の主病変が腎主幹動脈である場合には腎血管性高血圧の原因となる.また,粥状硬化が弓状動脈にまで及び,腎実質が虚血性萎縮を生じると動脈性腎硬化症となる.
1)腎血管性高血圧
2)動脈性腎硬化症
を発現する.
すなわち,粥状硬化の主病変が腎主幹動脈である場合には腎血管性高血圧の原因となる.また,粥状硬化が弓状動脈にまで及び,腎実質が虚血性萎縮を生じると動脈性腎硬化症となる.
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