文献詳細
文献概要
今月の主題 内科医のための他科疾患プライマリ・ケア 皮膚科
外用薬の用い方
著者: 渡辺匡子1
所属機関: 1国立東京第二病院・皮膚科
ページ範囲:P.756 - P.759
文献購入ページに移動●外用剤の種類
外用剤は基剤と配合剤とから成り立っている.基剤を単独で用いる場合もあるが,組み合わせて1剤として用いることが多い.外用剤を薬効群ごとに分類すると表1のようになる.これらのうち,新薬の開発が進められ,注目されているのはステロイド外用剤,非ステロイド系消炎剤,抗真菌剤である.
以下これらの適応,禁忌,使用法について述べる.
外用剤は基剤と配合剤とから成り立っている.基剤を単独で用いる場合もあるが,組み合わせて1剤として用いることが多い.外用剤を薬効群ごとに分類すると表1のようになる.これらのうち,新薬の開発が進められ,注目されているのはステロイド外用剤,非ステロイド系消炎剤,抗真菌剤である.
以下これらの適応,禁忌,使用法について述べる.
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