文献詳細
今月の主題 内科医のための他科疾患プライマリ・ケア
小児科
文献概要
発熱は小児における最もポピュラーな臨床症状のひとつである.発熱のメカニズムは図のように説明されている.すなわち,外因性発熱物質および食細胞に作用して産生される内因性発熱物質が体温調節中枢に作用する.そしてプロスタグランディンEやサイクリックAMPなどの伝達物質が産生されて発熱が生ずる1).なお,小児の基礎体温は高く,37.5℃以上を有意の発熱としている.
掲載誌情報
今月の主題 内科医のための他科疾患プライマリ・ケア
小児科
文献概要
掲載誌情報
本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。
※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら