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文献詳細

雑誌文献

medicina26巻6号

1989年06月発行

文献概要

今月の主題 糖尿病マネージメントUpdate 糖尿病の診断・検査

ヘモグロビンA1Cとフルクトサミンを日常診療にいかに活用すべきか

著者: 中山秀隆1 種田紳二1

所属機関: 1北海道大学医学部・第2内科

ページ範囲:P.930 - P.932

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 糖尿病性慢性血管合併症の発症,進展阻止には長期間の厳格な血糖管理が重要とされている.それには,まず長短期の血糖管理状態を正確に把握する必要がある.血糖管理状態の指標には血糖尿糖に加えて過去の血糖レベルを知ることができるヘモグロビンA1C(HbA1C),さらにフルクトサミン(FA)が日常診療で用いられている:本稿ではHbA1CとFAの臨床的意義と問題点につき略述する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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