文献詳細
文献概要
増刊号 内科エマージェンシーと救急手技 緊急検査データの読み方と対応
11.血液ガス
著者: 中川晋1
所属機関: 1東京都済生会中央病院・内科
ページ範囲:P.1678 - P.1679
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1)酸塩基平衡障害が疑われたら,必ず血液ガス分析を行う.可能なら,電解質も同時に測定する.
2)pH,PaO2,PaCO2,HCO3-,電解質から,酸塩基平衡障害のタイプを決定する.
3)問診,身体所見を総合し,基礎疾患の診断・治療を行う.
1)酸塩基平衡障害が疑われたら,必ず血液ガス分析を行う.可能なら,電解質も同時に測定する.
2)pH,PaO2,PaCO2,HCO3-,電解質から,酸塩基平衡障害のタイプを決定する.
3)問診,身体所見を総合し,基礎疾患の診断・治療を行う.
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