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増刊号 内科エマージェンシーと救急手技 疾患からみた内科エマージェンシー 循環器疾患
59.徐脈性不整脈
著者: 田辺晃久1
所属機関: 1東海大学医学部・内科
ページ範囲:P.1871 - P.1875
文献購入ページに移動 高度房室ブロックや洞不全症候群(洞停止,洞房ブロック,徐脈頻脈症候群)など徐脈性不整脈でAdams-Stokes発作や心不全などが生じた場合には救急治療を要する.
多くの場合,将来にわたり心拍数の下限を保証するため長期ペースメーカ植え込みが必要となるが,緊急時には心拍数を増加させる薬剤を投与しつつ一時ペーシングを行うか,直接一時ペーシングを行う.
多くの場合,将来にわたり心拍数の下限を保証するため長期ペースメーカ植え込みが必要となるが,緊急時には心拍数を増加させる薬剤を投与しつつ一時ペーシングを行うか,直接一時ペーシングを行う.
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