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増刊号 内科エマージェンシーと救急手技 疾患からみた内科エマージェンシー 呼吸器疾患
71.胸水,膿胸,血胸
著者: 吉川正洋1
所属機関: 1国立療養所中野病院・内科
ページ範囲:P.1914 - P.1917
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1)病歴,症状,理学的所見,胸部X線所見などから,胸腔内液体貯留の存在とその量を推定する.
2)治療は,原因疾患の治療を基本に,続発した症状の治療を併せて行う.
3)血胸,膿胸の場合には原則として持続閉鎖ドレナージを施行し,外科的開胸術の適応があれば,ただちに外科にコンサルトする.
1)病歴,症状,理学的所見,胸部X線所見などから,胸腔内液体貯留の存在とその量を推定する.
2)治療は,原因疾患の治療を基本に,続発した症状の治療を併せて行う.
3)血胸,膿胸の場合には原則として持続閉鎖ドレナージを施行し,外科的開胸術の適応があれば,ただちに外科にコンサルトする.
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