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増刊号 内科エマージェンシーと救急手技 疾患からみた内科エマージェンシー 血液疾患・悪性腫瘍
98.悪性腫瘍におけるエマージェンシー—脊髄圧迫症候群
著者: 竹田雄一郎1 江口研二料2
所属機関: 1日本医科大学・呼吸器科 2国立がんセンター・内科
ページ範囲:P.1994 - P.1996
文献購入ページに移動1)早期診断,早期治療開始が,神経機能の回復に大きく影響する.
2)腰痛,脊椎骨の疼痛のある患者は,本症候群発生の可能性を念頭に置く.
3)緊急処置としてデキサメサゾンの大量療法を実施し,早期に放射線治療または外科治療を実施する.
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