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文献詳細

雑誌文献

medicina27巻12号

1990年11月発行

文献概要

今月の主題 膠原病—活動性の評価と治療の選択 治療方針の決定とフォローアップ

多発性筋炎/皮膚筋炎

著者: 斉藤栄造1 岡田聰1 村林京子1 小川武彦1

所属機関: 1東邦大学医学部・第4内科

ページ範囲:P.2254 - P.2255

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 多発性筋炎/皮膚筋炎(PM/DMと略)の主な治療薬剤は糖質コルチコイド(GCと略)剤と免疫抑制剤である.これらの薬剤の効果を客観的に評価した成績は少なく,治療有効性や適切な治療法の選択など不明な点は少なくない.本稿ではこれらの問題に関する議論は他書に譲り1),筆者らが行っている治療の実際を具体的に述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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