icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina27巻12号

1990年11月発行

今月の主題 膠原病—活動性の評価と治療の選択

治療方針の決定とフォローアップ

Behçet病

著者: 高野恵雄1 松田隆秀1 水島裕1

所属機関: 1聖マリアンナ医科大学・第1内科

ページ範囲:P.2262 - P.2263

文献概要

 ベーチェット病は口腔粘膜の再発性アフタ性潰瘍,皮膚症状,眼症状,外陰部潰瘍を主症状とする慢性再発性の全身性炎症疾患である.本症の病因・病態については,かなりのところまで明らかにされている.治療についてもシクロスポリンの登場など個々の症例の病態に合わせ,各種薬剤を組み合わせた治療が可能になってきている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら