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文献詳細

雑誌文献

medicina27巻2号

1990年02月発行

文献概要

今月の主題 消化器診療のcontroversy 胃・十二指腸疾患

胃癌の免疫・化学療法は有用か?

著者: 島田安博1

所属機関: 1国立がんセンター・内科

ページ範囲:P.226 - P.227

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 胃癌の治療は,わが国において,レントゲン・内視鏡診断の進歩と優れた外科切除術の確立によりすばらしい発展を遂げた分野である.
 一方,切除不能例,遠隔転移例,術後再発例など進行胃癌に対する化学療法は未だ標準的治療法がなく,これらの症例の予後の改善は認められていない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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