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文献詳細

雑誌文献

medicina27巻7号

1990年07月発行

文献概要

今月の主題 抗生物質の使い方 内科的感染症と抗生物質投与法

胆道感染症

著者: 牧野勲1

所属機関: 1旭川医科大学・第2内科

ページ範囲:P.1184 - P.1185

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 胆道感染症の成立には非感染性のこともあるが,大部分は細菌感染が一次的役割を演じており,したがって治療には抗生物質の投与を行う.使用する薬剤の選択には,①起炎菌,②薬剤の病巣部への移行性,③薬剤耐性菌の存在,④副作用,を考慮するが,加えて,胆道感染の重症度,背後に存在する胆汁うっ滞を把握することが重要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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