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文献詳細

雑誌文献

medicina27巻8号

1990年08月発行

文献概要

今月の主題 内科医のための小児診療のコツ 主な症状・疾患の診療の要点

低身長・高身長

著者: 大関武彦1

所属機関: 1鳥取大学医学部・小児科

ページ範囲:P.1328 - P.1331

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●低身長
 小児では,多くの病的状態により成長への影響が出現することが,大きな特徴のひとつである.身長発育の異常の原因として,内分泌疾患が重要なものであることがよく知られているが,それ以外の多くの疾患が,身長増加へ影響を及ぼす.それとともに,人種,家系などの素因も,最終身長,成長のパターンに関連し,時代的変化が存在することもよく知られている.
 本稿ではは小児の低身長と,その判定法の要点を記す.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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